HSP目線で帰省前から帰省後に思った事

・子育て

夏休み、そしてお盆の時期、今年もやってきました、帰省のタイミングが。
いろいろな事に敏感になってしまうHSPは、この限られた期間に何かをすることがちょっとドキドキします・・・。

私の場合ですが、
まず、

・遠出する前日は寝れない。

次の日出かける事が「楽しみ!!」というワクワク感ではなくて、
車の移動不安だなぁ、とか、どれだけ渋滞しているんだろうと渋滞の事を気にしたり、
予定している時間にちゃんと着くかなぁとか、いろいろ考えてしまいます。
そうすると寝れない。頑張って違うことを考えるも、また車の事に戻ってきてしまいます(^_^;)

昔はそんな事なかったんですけどねぇ・・・。ん〜。

そして、出かけた当日。
ここ数年は実家に帰るのもいろいろな事に敏感になりすぎてて億劫に思ってしまいます。
子連れで帰るので、また何かと「早く早く!」と母親にせかされ、
父親は、子供がぐずって泣くと「そんな事で泣かない!!」と怒るし、
実際に子供を育てている私達夫婦のやり方と、両親の孫への対応の違いにモヤモヤしてしまいます。
そりゃあ対応が全く一緒って事はありえないでしょうけど、何というか、
ありませんか?そうじゃないんだよなぁ〜という事。
いつしか実家に帰るのも『我慢しながら過ごしている自分がいる』と思います。

義理の実家でも気疲れしてしまい、
最終日、家に帰ってきたときにはいつもぐったりです。

HSP気質の方は、1人でいる事を好むので一日の中のどこかで1人時間をとらないと気が休まる時がないんですよね。

帰省して気づいた事としては、それぞれの実家で過ごしている間は皆で行動を共にしているので、
1人時間がほとんど取れてないということが判明しましたね。
だからか〜〜!!と納得です。

今年もなんとか乗り越えた!と頭では思いながらも、片隅では「来年はどうなるのかなぁ」と
もう来年の事を考えてシミュレーションしてしまいそうになります。

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